シャングリラ(香格里拉 Shangri-la:旧名中甸)、徳欽

戻る

 

シャングリラとは
シャングリラの交通手段
シャングリラの見所 徳欽の見所
シャングリラの宿 徳欽の宿
シャングリラの食事
シャングリラ土産

シャングリラとは

 シャングリラはチベット族が主に住む地域でチベット自治区が事情により外国人が自由に旅行できなくなったことから、最も気楽に個人旅行で行けるチベット地域である。

 麗江から北に150kmほど離れたところに位置する。平均標高が3500m強と高く、そういった意味でも日本では経験できない未知の土地。年中通して寒く、夏でも夜は防寒具が必要なほど。

 シャングリラは以前は中甸という名前だったが、英国作家ジェームス・ヒルトンの「シャングリラ−失われた地平線」に出てくる場所と合致したということで近年シャングリラという名前に改名した。ここでは、松賛林寺を見て、松茸料理を食べきれぬほどオーダーしたい。

 徳欽はシャングリラよりさらに北へ200km行った、チベット自治区の近くの町。ここの見所はなんといってもあまりにも雄大な梅里雪山(6800m)を拝むことに尽きる。またよりチベット化した町の雰囲気や、シャングリラからの途中の標高約4300mの峠越えなど未知の世界に触れられるのも魅力だ。

 チベット情勢がため、外国人がチベット自治区に入るのは容易ではなく、シャングリラが空港があるのも含め、もっとも気軽に行ける中国のチベットエリアとなっている。


チベット文字

シャングリラの交通手段

シャングリラの路線バス検索 サイト

【新市街内】路線バス有。1回1元。ドライバーに渡すため、5元、10元ならお釣りも出ます。
【郊外】車チャーターが基本。バスターミナル付近に沢山車が待機しています。
【昆明⇔シャングリラ】飛行機、バスがあります。飛行機は昆明から一日に何本も出ていますが、基本的に値引きなし。バスは夜行バスのみ。大理(下関)行の夜行バスもあります。飛行機で早く、かつ安く行きたいなら、麗江まで飛行機で飛んで、着いたらすぐバスに乗るという手があります。飛行機、バスともに、ラサ行き有。
【麗江⇔シャングリラ】バスのみ。午前中に多く出ています。(30〜50元)
【徳欽⇔シャングリラ】バスのみ。早朝に3,4便出ています。冬期は路面凍結のため走らないことも。

【徳欽まで】基本はシャングリラから午前発のバスに乗車。所要5時間。
【徳欽から】チベット自治区向けバスや、明永氷河、西当温泉へのバスが少ないながらも有。またメコン川と併走して南下する、維西行きのバスも有。


徳欽バスターミナル

シャングリラの路線バス

シャングリラの見所

シャングリラの見所とホテル地図。ホテルの紹介のバナーをクリックして日本のサイトから予約ができます。

シャングリラ(中甸)旧市街

 大理や麗江と同じく、観光のまずはじめは旧市街で。大理や麗江とはまた異なる街並みで、観光地化はされすぎてはおらず、いい雰囲気をかもし出している。

 新市街を南北に縦断する長征路の南端が旧市街の北端。ここより1番と3番のバス停があり、松賛林寺やバスターミナルに向かえる。通りには土産屋や、カフェや、ゲストハウスが並ぶ。南端は大亀山公園。まず大亀山公園に登って旧市街を見下ろすのもよい。

松賛林寺

 シャングリラ観光の目玉。シャングリラエリアのチベット仏教寺の総本山で、別名「小ポタラ宮」。ここへ来ると誰もがチベットへ来たのだと実感する。内部には寺が沢山ある。

 本堂はもちろんのこと、門や入口が開いている寺ならどこへ入っても構わない。小さい寺はかえって誰もいなくて風情があるので、試しに入ってみるのがベター。

納パ海、碧塔海

 シャングリラ周辺の納パ海、碧塔海などは空に近いとても綺麗な湖。乗馬もできる。

徳欽のみどころ

飛来寺

 晴れれば梅里雪山の山々を遠く眺めることができるスポット。タルチョがはためき、多くのチベット仏教信者が訪れる。その名の通り飛来寺という寺もある。ゲストハウスも何件かある。徳欽バスターミナルから人が集まれば5元。

明永氷河

 梅里雪山の頂より流れる標高2800m台まで降りた世界でも珍しい氷河。途中まで車に乗り、そこから馬に乗って1時間半程度かけて(150元〜200元)氷河に向かう。氷河の上に立つことはできないが、姿を見るだけでも圧巻。

雨崩村

 眼前に梅里雪山を望む小さな村、雨崩村。シャングリラの代名詞的な風景のこの村は、馬に乗ること5時間かけて山を越えるのが唯一の方法。その現世離れの環境がため有名となり、日本人や西洋人バックパッカーが多く訪れる。

 徳欽から西当温泉まで車かバスで向かい、そこから馬に乗る。バスは1日1本、18元。車は200元弱。乗馬は往復一人350元。金はかかるのでケチりたいバックパッカーは避けるのが無難。

メコン川(瀾滄江)大峡谷

 雨崩村や、明永氷河に向かう途中、平行して見えるのがメコン川。この平行している間、メコン川の形成する大峡谷の中を進む。世界遺産となった三江併流のひとつとの大河として目に焼き付けておきたい。

シャングリラの宿

 

 シャングリラには、新市街に5つ星ホテル1軒、4つ星ホテル3軒から多数ホテルがある。何せ高度が高いので、普段よりワンランク上のホテルがお勧め。

 旧市街には星のある現代風のホテルはなく、ゲストハウスのみとなる。風情があるのでバックパッカーにはもちろん、個人旅行者でも1泊程度は試し泊まりしてみたい。旧市街入口の通りは比較的新しいゲストハウスばかりだが、ちょっと奥の大亀山公園周辺なら古い民家をそのまま改造したゲストハウスもある。清潔でなくてもかまわないならこちらがお勧め。


天界神川大酒店

徳欽の宿

 

 バスターミナルを通るメインストリート南坪街に3つ星ホテルからゲストハウスまで揃っています。標高3400mの徳欽では疲れやすく、だからこそせめてここだけは一番いいホテルで泊まりたい。お勧めは彩虹大酒店。唯一エレベータや、部屋にまともなシャワー施設のある3つ星ホテル。

 飛来寺周辺にも中クラス以上のホテルが建設ラッシュとなっている。ホテルの部屋からは天気がよければ、梅里雪山の山々を一望することが可能。


彩虹大酒店

シャングリラの食事

 

 シャングリラでは日本人旅行者に欠かせないのが松茸料理。松茸の産地だけあって、1000円もかければ今までの人生で食べたことがないほど、山盛りの松茸料理を食べることができます。

 またシャングリラはチベットエリアだけに、チベット料理も多くのレストランや食堂で用意。バター茶やヤクの肉料理など、チベット来訪記念に味覚でチベットを楽しむのもいいかもしれません。チベット独特の酒としては青果酒というのがありますが、高所のため酔いがまわり易いので飲みすぎには注意が必要。

 食べる場所は注文のしやすさや、種類の多さ、言葉の問題から、4つ星、5つ星のホテル内のレストランや、旧市街付近の外人御用達の食堂が無難。


松茸料理

 

シャングリラ土産

 シャングリラでは、旧市街でチベット族グッズや生活用品が、シャングリラの新市街や徳欽では絨毯や民族衣装や帽子やチベット特有の茶などが売られています。 

戻る