昆明とは

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 昆明は雲南省の省都で人口400万人を要する、東南アジア(インドシナ半島)でも、バンコク(タイ)、ホーチミンシティ(ベトナム)に続く大都市です。地図上は中国の端ですが、高層ビルも林立し、意外なほど大都市です。

 雲南省の人々にとっての都であるため、雲南の様々な地域から少数民族の若者が上京し、私たちと変わらぬ洋服を着て昆明で生活しています。夜、有名なバーでは外国人や漢民族に混じって、多くの少数民族の若者が酒を酌み交わしているのも見ることができるでしょう。また、同じ理由で各少数民族の食事が高級レストランから大衆食堂レベルまで揃っていて、日替わりで独特な食事を食べることができるのは昆明の特権でしょう。<詳しくはここ。>

 昆明の良い点の一つとして中国の省都の中でも屈指の生活環境の良さが挙げられます。空気は各省都の中で最も綺麗で、気温は年中暑すぎず、寒すぎません。というのも、昆明は東南アジアの気候帯に属すため、季節は四季ではなく、雨季乾季になります。夏はどんよりしてスコールが振り、冬はからっとしています。また、標高が2000mと高地にあるため、暑くなるときでもそれほど暑くなりすぎません。したがって1年で最も暑いのは雨季前の5月で、それでも30度いかず、冬は稀に雪が降る程度です。昆明が「春城」と呼ばれるゆえんです。

 雲南省は中国で最も貧しい省のひとつですが、昆明はその中でも流通量が多いことから、雲南でもかなり物価が安いです。

 昆明には大学がいくつかあり、また魅力的な土地柄のため、多くの留学生が中国語を勉強しています。日本人、韓国人、アメリカ人はもちろんのこと、東南アジアという土地柄のため、タイ人、ベトナム人、ラオス人留学生も大変多いです。ちなみに日本人より韓国人のほうが多く、日本料理は食べれない反面、韓国料理は充実しています。

 また土地柄、昆明は東南アジアのハブ空港としても機能しており、昆明からは、関西、ソウル、バンコク、チェンマイ、シンガポール、ハノイ、ビエンチャン、ヤンゴン、マンダレー、マニラ、遠くはデリーなど多くの便が発着しております。特にバンコク便は日に1便以上あります。国内便も中国各地へ沢山の便が発着しております。国内便は格安航空券を購入することは難しい話ではありませんが、国際便の格安航空券はなかなか日本のようにはいかないのが現状です。

 鉄道は昆明駅からは北京・上海・広州・成都など中国各地への列車が発着し、昆明北駅からはベトナムへの国際列車が出ております。この昆明北駅からの列車は中国で唯一ナローゲージを採用しています。

 見所は世界遺産の石林は押さえるとして、他には西山(龍門)や雲南民族村程度ですが、それよりもこの街は少数民族の食を楽しむのが、楽しみ方ではないでしょうか。

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